



暑い暑い夏もいつの間にかもう終わり、少しずつ秋の気配が近づいて参りました。今年はどんな夏でしたか?我が社も少し怪社を飛び出して、夏を感じられる場所に行って参りました。今回訪れたのは静岡県榛原郡御前崎町。まるで太平洋にせり出したような静岡県最南端の町です。この町は映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった事から、灯台のある町として一躍有名になりました。町のシンボルでもある御前崎灯台から見る太平洋は絶景です。見渡す限り水平線という光景は地球が丸い事を実感させてくれるでしょう。また眼下に映る無数のボードが示すように、御前崎は良い波が来るという事からサーファー達のサーフスポットとしても知られています。
さて、ここら辺は言わずと知れた遠州。遠州一帯は七不思議でも知られる通り、沢山の物の怪伝承やそれに纏わる物品や史跡が今も数多く残っています。この御前崎にもスポットは多く、増船寺には円山応挙作の幽霊画が、同じ榛原郡の浜岡町には法然上人の師、皇円阿闍梨が龍になって今も棲んでいると謂う桜ケ池、大須賀町の普門寺には雷の忘れていった太鼓棒が今も残っていると謂います。御前崎周辺には漁港ならではの美味しいお魚料理を出してくれるホテルや民宿が沢山ありますので、ゆっくり宿泊して物怪観光される事をお薦めします。
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