有幻怪社・日本物怪観光(JAPAN MONONOKE TOURIST)は1995年頃発足したアートユニットです。その出発は全身団体である「日本物怪研究所」であるというのが、今や定説となっています。現在の社名に変わったのは1996年頃、その年にモノノケエレクトロニクスやモノノケプレス、モノノケネットといった関連鬼業(かんれんきぎょう)が相継いで活動を開始しています。そのコンセプトは物の怪を通じて日本を観光して貰おうという物。物の怪というちょっと違った視点からその土地を見つめれば、より深くその土地を知る事が出来るのではないか?という発想から、あらゆる絵画表現を駆使して物の怪の存在をアピールしています。総資産、社員数などは一切不明。その活動範囲は日本全土に及びます。




日本物怪観光のトレードマークは鬼をイメージしています。物怪観光では、様々な物の怪達のもとになるような物は一つではないかと考え、その核ともいうべき姿を鬼に求めました。こうして完成したマークは「ONI(鬼)マーク」と呼ばれ、物の怪達と同様各鬼業のマークに展開していきます。日本物怪観光はこの鬼の旗印の下、日夜活動を続けているのです。


左:ONI(鬼)マーク
右:社員章



日本物怪観光は物の怪を必要以上に恐れてはいません。しかし、決して軽んじてもいません。ある社員がスケッチブックの表紙に殴り書きしたJMT'S PRAYERは今も多くの社員の胸に刻まれています。






スケッチブックに書かれた社員の言葉


日本物怪観光の正装は観光怪社という事で紺のブレザーです。一般公開はされていませんが、服装に関しては細かい規定があります。通常「案内班(MONONOKE CONDUCT)」に所属するツアーコンダクターは左腕に腕章をしています。今回の展示会場には案内班の社員が常駐していたものと思われます。

細かく規定された服装に関する記述













JMT社員像